QWERTYキーボード&セキュリティーの高さが特徴! 入手が容易な『BlackBerry』4機種の特徴は?

Electronics - QWERTYキーボード&セキュリティーの高さが特徴! 入手が容易な『BlackBerry』4機種の特徴は?


2002年に登場した当初から、インターネット接続や電子メール、メッセンジャーが使え、セキュリティーの高さもあって欧米のビジネスマンに長らく愛用されてきた『BlackBerry』。最新機種の『BlackBerry KEYone』に至るまで、QWERTY物理キーボードの搭載やセキュリティーの強化など、その遺伝子は脈々と受け継がれています。



ここでは、現在日本で入手が比較的容易な4機種を紹介していきます。



『BlackBerry Classic』


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長年の『BlackBerry』ファンにとって、一番親しみが持てるデザインなのは『BlackBerry Classic』でしょう。2012年に発表された『BlackBerry Curve 9300』に近い丸みを帯びた形で、3.5インチのスクエアタッチディスプレイを採用。物理キーボードのほか、トラットパッドや「電話」「戻る」などのボタンがあるのも特徴です。OSはBlackBerry 10.3.2ですが、AndroidアプリをAPKファイルからインストールすることが可能となっています。メモリは16GBで、アウトカメラが800万画素、インカメラが200万画素となっています。



『BlackBerry Passport』


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131.4×90.5×9.25mmとB7サイズなのが特徴的な『BlackBerry Passport』。正方形の4.5インチのディスプレイがインパクト大。また、キーボードをタッチすることでスクロールや予測候補の選択、カーソル移動や範囲選択ができるTouch-Enablend QWERTYキーボードを採用しています。OSはBlackBerry 10.3.2。『Classic』同様にAndroidアプリのインストールが可能です。メモリは32GB。アウトカメラが1200万画素、インカメラが200万画素。バッテリーは3450mAhで、最大30時間稼働できるというところも魅力です。



『BlackBerry Priv』


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『BlackBerry』としてはOSにAndroidを搭載した初のモデルとなる『BlackBerry Priv』。 5.4インチ2560×1440ピクセルのディスプレイを採用しており、QWERTYキーボードが格納されてスライドして出すことができるのが特徴となっています。147x77.2x9.4mmとコンパクトなデザインになっており、メモリは32GB、アウトカメラが1800万画素、インカメラが200万画素となっています。3410mAhのバッテリーで最大23.9時間の連続通話時間を実現しています。とりわけ、Androidになっても「DTEKTM」によりセキュリティを管理できるということで、物理キーボードが搭載されていることも合わせて『BlackBerry』らしさが引き継がれた機種となっています。



『BlackBerry KEYone』


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現行で最新の機種となる『BlackBerry KEYone』。OSにAndroid 7.1.1を採用。ディスプレイは4.5インチでタッチパネルで操作可能。QWERTYキーボードを搭載しつつ、149.3x72.5x9.4mmと『Priv』と同等のサイズ感を実現しています。メモリは32GB/64GB。1200万画素のメインカメラにソニーのIMX378センサーを使用し、アウトカメラが800万画素と大幅に機能が向上しています。シリーズ初のUSB TYPE-Cポート採用し、3505mAhのバッテリーに36分で50%の高速充電が可能となっているのもポイントです。セキュリティ面でも「DTEKTM」が引き続きプリインストールされており、『BlackBerry』の遺伝子を引き継ぐのに相応しいモデルとなっています。