Android対応の多くのアプリが使える『BlackBerry KEYone』。普段使いにしてもビジネス用途にしても、プリインストールしてあるアプリで十分便利ではありますが、特にPCなど他のデバイスと併用して使うという人にとっては入れておいた方がより有用に使いこなすことができるはず。
ここでは、最低限ダウンロードしておくと役立つアプリを3つ紹介します。
画像・動画を大量に撮影する人に『Dropbox』
32GB/64GBとメモリも大容量な『KEYone』ですが、画像・動画をパシャパシャ撮るとあっという間に容量が圧迫されてしまうのは確か。そういう人は『Dropbox』にファイルを転送する習慣をつけるとよいでしょう。アカウントさえあれば他のデバイスでも確認・編集することができ、また他のユーザーへの共有する権限を与えることも可能です。
画像だけでなく、 領収書やホワイトボード、メモをドキュメントスキャナーでPDFに変換することもでき、Word・Excel・PowerPointのファイルを同期・共有・編集するといった用途にも使えるので、特にビジネスシーンで活用するには必須です。
オフラインでも保存した記事が読める『Pocket』
「あとで読む」というネットスラングがありますが、それを実現するのが『Pocket』です。使い方は『Chrome』などのブラウザで気になったサイトや動画を「共有」で『Pocket』に保存するだけ。これで、オフラインでもコンテンツを見ることができます。特に都心部の地下鉄など電波の入りにくいところで内容を確認したい時に威力を発揮します。
『Pocket』も他のデバイスと同期・共有できるので、場所を問わず見ることができるのが強み。TwitterやFacebookに投稿したり、メールで他の人に情報を教えたりするのも簡単です。
to-doリスト&タスク管理の決定版『Wunderlist』
『BlackBerry』にも独自の『タスク』アプリがありますが、残念ながら他のデバイスと同期できません。PCやスマホ・タブレットを2台もちをしているという人には『Wunderlist』がおすすめです。リスト作成や仕事の共有、ToDoの割り当て、リマインダー機能とタスク管理に必要なものはほぼ揃っています。
こちらも他のユーザーと内容の共有ができるので、グループで作業をするという際に威力を発揮します。ToDoごとにコメントで進捗を管理するといったことも可能で、画像やPDFなどの添付もできるため、ビジネス・プラベート問わず活用したいところです。