先月末に発売し、開始約1時間で初回出荷数が売り切れとなった「BlackBerry KEYone」。
BlackBerryが人気である理由の1つに、「セキュリティの高さ」があります。
そのセキュリティの高さは、米国防総省お墨付きというから驚きです!
第44代アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマもBlackBerry端末を愛用していたのも納得です。
海外ドラマでも度々登場するBlackBerry。
ドラマ内でFBIやCIAなどの機密情報を扱う人たちがBlackBerry端末を持つシーンは、とても自然ですよね。
そんなセキュリティ大手企業として評価の高いBlackBerryは、数年前に
サムスン「Galaxy」Android端末向けモバイルセキュリティで提携。
サムスンのセキュリティ強化したことで、BlackBerryのセキュリティに対する信頼度は、ますます向上しました。
具体的にはどんな点が優れているのでしょうか?
BlackBerry KEYoneは、ハードウェアとプロセッサの安全性を確保するべく、セキュリティ性能を強化。
プライバシー保護とセキュリティに特化したBlackBerry専用アプリ「DTEKTM by BlackBerry」をプリインストール。
これは、マイクやカメラ、位置情報、個人情報などにアクセスするアプリに対して、個別の監視および制御を加えることで、
高いセキュリティ性を確保するもの。セキュリティアップデートも毎月実施し、端末の安全な状態を保ちます。
OSにはAndroid 7.1.1を採用。
プリインストールアプリには、メールやSNSを一元管理する「BlackBerry Hub」や「BBM (BlackBerry Messenger)」、
パスワード管理ツールの「BlackBerry Passwoerd Keeper」が搭載されています。
他のスマホと違うのは、多機能ですが端末自体で複雑な設定(接続設定やメール設定、プロキシ設定、トンネリング設定など)をしなくても、
社内ネットワークへのセキュアなアクセスやメールの送受信、Webの閲覧、メッセンジャーを使った文字メッセージのやりとり、PIMの同期などが出来ることです。
スマートフォンはパソコンよりもインターネットに直結しますし、パソコンよりも個人情報が非常に豊富です。
例えば、セキュリティ対策をほとんど取らないシムフリー端末とBlackBerry KEYoneを比べて、値段だけで比較するのではなく、
長期的に安心して使うことを考えれば、セキュリティが脆弱なものではなく情報をしっかり守ってくれる端末を使いたいですね。