スマホアプリが6面揃えるまでナビ! ポップなデザインも魅力な6面キューブ『Pai Technology Cube-tastic!』
ハンガリーの建築学者エルノー・ルービック氏によって1974年に考案されたルービックキューブ。日本でも早くから“キュービスト”のイベントが開かれ、いかに速くすべての面を同じ色にするのか競われるような大会は現在でも頻繁に実施されています。
1面あたり3×3=9個で構成されたキューブは他社からも多くのデザインのものが発表されていますが、アプリと連動した知育玩具を開発・発売されているアメリカの『Pai Technology』の『Cube-tastic!(キューブタスティック)』もそのひとつです。
家電見本市『CES 2017』子ども向け製品部門で最高の技術製品に選ばれた『Cube-tastic!』。スマホ・タブレットのアプリと連動して、6面を揃える手順を教えてくれます。使い方はスマホなどのカメラで任意の面を正面から真ん中のセンターキューブを読み取るだけ。あとはナビでどのようにキューブを動かせばいいのか解説通りに動かせばOKです。
また、アプリにはパズルを解く法則が学べる「攻略術マスター」モードもあり、6面を揃える法則が学べて自分で考える能力も養うことができます。
そのポップなデザイン性も魅力。角が丸くなっていてケガをする危険が少なく、動かしやすさにもこだわっているだけでなく、生分解性の無害なBPAフリーを使用していて日本玩具協会が策定する玩具の安全基準もクリアしているので安心。子どもと一緒に解くことで家族のコミュニケーションにもなるので、パズルがそれほど得意でないというほどおすすめしたいキューブになっています。脳を活性化させる効果もあるといわれているので、大人も時間がある時に遊んでみるというのもよさそうです。